秋もすっかり深まりましたが、皆様はどんな秋の夜長をお過ごしでしょうか?
私は、読書の秋を楽しんでいます。
私の本好きは小さいときからです。毎月もらえる幼稚園のキンダーブックが大好きでした。
うちにあった少年少女文学全集、子供向けの百科事典を片っ端から読みました。
フランダースの犬、小公女、小公子、王子とこじき、などの名作はその頃読みました。
小学校では図書館で本を沢山借りると先生に褒められるのがうれしくて、毎日一冊借りていました。
江戸川乱歩や、15少年漂流記、岩窟王など冒険ものが好きでした。
中学時代は、少女マンガにどっぷりでした。なかよし、少女フレンドは毎月楽しみにしていました。
エースをねらえ、ベルサイユの薔薇、生徒諸君、などなどの名作はいまでも良く覚えています。
高校時代は、受験勉強のかたわら、父の書斎の本をこっそり読んでいました。
父も本が大好きでしたので、そこにいけばいくらでも本がありました。
池波正太郎などの時代ものや、井上ひさし、渡辺淳一などを少し背伸びをして読みました。
大学時代は赤毛のアンシリーズ、ロシアの文豪のもの、など、外国の名作が大好きでした。
仕事をはじめてからは、実用書ばかりでしたが、最近は小説も読む心の余裕ができました。
今は、ノルウェイの森、羊をめぐる冒険、ねじまき鳥クロニクル、と、村上春樹を読み進めています。
こうして振り返ると、その当時どう過ごしていたのか思い出されて、とても興味深い思いがします。
読書の効用は良く論じられますが、わたしは、人の気持ちを察する能力が身につくことがいちばんの効果だと思います。
こどもたちにも本好きになって欲しいのですが、こればっかりはおしつけてもうまくいきません。
今はマンガやゲームのほうが楽しいようで残念です。主人はそれこそ実用書、専門書ばかりで、今は、少しでも短時間で沢山の情報が得られるようにとフォトリーディングを勉強しています。
私は、コーヒーを飲みながらゆっくり読書を楽しむのがいいなあ。
グリーン歯科クリニック 院長 松本ゆみ