5〜6歳頃になると、口の奥の方に6歳臼歯が萌えてきます。この歯は噛み合わせに大変重要な歯です。しかし、萌えたばかりの6歳臼歯はむし歯になりやすく、小学校4年生ですでに80%近くの学童がむし歯になっているとさえいわれています。
図4は福岡市内の7つの幼稚園で、約400人の卒園児を対象に、6歳臼歯のむし歯の有無を調べたものです。フッ素洗口している園では園児は2年間続けてきました。結果は、洗口をした園の方がむし歯を持っている子供が半分以下に抑えられています。
また、新潟県で行われた調査では、フッ素洗口をする前は、
中学1年生の時点でむし歯のまったくない生徒は、1クラス中の5割にまでむし歯予防効果を得るためには、次の2つのことが重要です。
1.始める年齢は早い方が良い。できれば、永久歯が萌える前の4・5歳頃からがよい。
2.永久歯が萌えそろうまで、つまり、中学校を卒業するまで継続して行う。
お子さんのむし歯を予防するには、保護者の方のご理解とご協カが必要です。しかし、むし歯を予防することによって、自分の健康は自分で守る意識を育てることになります。
私達は、そのお手伝いをさせていただきますので、遠慮なくご意見・ご質問をおっしゃって下さい。